Kilatto 次世代のガラスシリコン マルチコーティング剤

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検証!スリ傷防止効果

 

今回は、Kilattoのスリ傷防止効果に着目しました。
Kilattoを使用すると大切なCD・DVDの記録面(虹色の面)にキズが付かないのでは?
既にキズが付いた記録面を修復は出来るのだろうか?素朴な質問に実験をし効果のほどを検証してみました。

<CD・DVDの記録面> 

(画像クリックで拡大します)

まず、市販のCDやDVDの記録面の構造について。

記録面は、ピットと呼ばれる無数の溝があります。(かなり小さい溝なので、虫眼鏡でも無理ですよー^^)この溝の上を覆うように透明な保護層があります。

溝の有り無しで、情報が表現されています。

 

一方、再生機には、ディスクの記録面から情報を読み取るため光のヘッダーがあります。これは、記録面に光を照射し、その光の反射の状態で、情報の違いを読み取るのです。
ちょっと専門的で分かりづらいのですが、とにかく、記録したとおりの反射が無いと、正しい音声や映像にならないため、CDやDVD記録面のキズの深さに因っては勿論再生に影響が出ます。

Kilattoでこのスリ傷等が何処まで避けられるか検証してみます。

 

<Kilattoを半面だけ塗ります>



(画像クリックで拡大します)

市販DVDにて実験をしてみました。(私物なので、ちと不安^^;)
左半分にKilattoを塗ってみます。

DVDにマスキングして右側には付着しないようにして早速Kilattoを塗ってみました。

 
<爪で記録面をひっかいてみます>



(画像クリックで拡大します)

塗布後のDVDを爪で擦ってみます。
チョット戸惑いも感じながら爪を立ててDVDの左右を擦ってみました。

結果は?

 
<明らかにキズ付きの違いが…>



(画像クリックで拡大します)

少し見え難いかも知れませんが明らかにKilattoを塗った左側には傷が目立ちまん。
やはり、キズ防止効果あるようです。

これはKilattoに配合されている特殊成分で摩擦抵抗が減少する為の効果です。

再生してみましがやはり画像がデジタル特有の乱れが発生し、鑑賞には向きませんでした。

 
<キズ消し効果は?>



(画像クリックで拡大します)

ここでキズ消し効果も検証して見ましょう。


Kilattoを塗って、先ほどのDVD右側のキズがどの程度解消されるか?

キズの深い箇所は少し残りましたが、かなりクリアーになりキズ消し効果は良好でした。(斜めのラインは光の反射です)

 
<再生チェック!>


若干、不安を感じながら画像再生チェック。


先ほどの画像の乱れもかなり改善され意識しないと分からないほどです。

今回手持ちのDVD・CDに再生不良の現物が無く無理して付けたキズで実験しましたが、満足な結果に一安心です。


 

 

 

 

講評

Kilattoは、『キズ防止』『キズ修復』の効果が、今回の繊細なCDやDVDの記録面の実験で明らかです。
CDやDVDは、市販のものと自分で作成したものは、ちょっと記録方式は違いますが、読み取りの原理は一緒なので、おそらく、パソコンやデッキで作成したものにも同様の効果があると思います。

お気に入りのCDやDVDで音飛びや再生ノイズが出ている物が有りましたら是非Kilattoを試してみて下さい。Kilattoは微香性でべた付きもなく、車だけでなく携帯や楽器などに利用しているかたも多いと聞きます。

 

また、車のボディに付いたキズ消しに「コンパウンド」を使う前に一度、Kilattoをお試し下さい。

『コンパウンド→削る』『Kilatto→埋める』ボディ面にどちらが安心か…ですね^^v